塩塚建設は福岡と大分を拠点に全国の浚渫・港湾工事を行います

昭和49年の創業以来、港湾工事を中心に社会インフラ整備事業を展開して参りました。ここまで継続できたのは、ひとえにご支援いただいた取引先の皆様、支えてきてくださった会社の諸先輩方のおかげと心から感謝しております。ここ数年感じるのは、日本周辺の海水温上昇が要因とみられる災害が多発しており、台風は大型化、50年に1度の豪雨は数年おきに起きています。今後も毎年日本のどこかで災害は起きると考えるべきです。私たちにも今までになかったような多様性や対応力が求められます。そんな時だからこそ、先輩・後輩が一丸となりお客様のため、仲間のため、自分のためにより良い仕事をする。そして信頼と自信とさらなる向上心を得て、働く喜びや、やりがいを感じる。そんな充実した気持ちで、毎日仕事に取り組んで欲しいと思っています。「人材＝人財」「人こそ宝」です。これはずっと変わらない私の信念です。この信念を胸に、これからも大切な仲間たちと切磋琢磨しながら国土・海岸を守るため、人や環境に優しい会社を目指して参ります。

弊社は塩塚建設株式会社大分支店を基盤として、平成21年大分市にて創業以来、主として大分県内の海洋・港湾工事を施工してまいりました。この間、幾つかの困難を乗り越えてこられたのは多くの得意先の方々の御支援、御厚情と社員一人一人の会社を想う熱意があったからだと深く感謝しております。施工する工事は自然との関連があり、一つとして同じ状況、条件ではありません。ですから必要なことは「～だから出来ない」ではなく「～したら出来る」というポジティブ（前向き）な姿勢です。工事の完成までには多くの経験を活かし、試行錯誤しながら工夫して局面を打開する努力の経過（道のり）があります。この経過（道のり）こそ、社員の更なる経験となり、力となるはずです。そしてそれが会社の宝です。これからも社員が一丸となって、常にお客様のために、社会のために、結果だけでなく経過も大切にし、前向きで明るい会社でありたいと考えております。